おにぎり好きのオニ達が、人間の落としたおにぎりを拾って食べて大ショック！
「ひどすぎる！　こんなまずいおにぎり、食べてるなんて！」
「おれたちがほんとうの　おにぎりの　あじをおしえてやる」と
意気込んで人間が住む町に出かけた「オニ」たち。
彼らの作った絶品おにぎりを食べてくれません。
悩んだ「オニ」たちは、あることを考え付くのですが……

ーーー著者についてーーー
●シゲタサヤカ（著）
1979年生まれ。
2009年、第30回佳作受賞作『まないたにりょうりをあげないこと』（講談社）で絵本作家デビュー。
2012年「オニじゃないよおにぎりだよ」（えほんの杜）が第5回 MOE絵本屋さん大賞第７位入賞。
2019年「たべものやさんしりとりたいかいかいさいします」（白泉社）が第12回 MOE絵本屋さん大賞第3位入賞。
他『りょうりをしてはいけないなべ』『コックのぼうしはしっている』『カッパもやっぱりキュウリでしょ？』（共に講談社）、『キャベツがたべたいのです』（教育画劇）、『いくらなんでもいくらくん』（イースト・プレス）、『わりばしワーリーもういいよ』（鈴木出版）など他多数。

ーーーシリーズ紹介ーーー

『カレーは あとの おたのしみ』

https://shop.ehonnomori.co.jp/items/125897470
1,694(税込み)

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
すべてのはじまりは、雲の上に飛んできた、1枚の紙きれだった……
カレーの匂いに魅せられて、カミナリたちがゴロゴロピカー！と下りてきた。
「カレーを　３つ、おねがいしま～す！」でも、出てきたのはハンバーグ。
え、なんで？
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『オニじゃないよおにぎりだよ』から10年、シゲタサヤカが愛する「ツノを持つ生き物」たちが活躍します！