シニガミさん
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命と向きあう優しさを描いた、心に残る物語
余命わずかなオオカミと、病気の子ブタ。食べようとしたオオ
カミが、子ブタを看病し始めた…。傍らには、すべてを見つめ
る「シニガミ」。友情と優しさ、命の重みを描いた衝撃と感動
の物語。読むたびに、生きることと向き合いたくなる一冊。
発売日 2010/9/11
仕様 上製本
サイズ 217mm×264㎜
ページ数 32P
SBN-13 978-4904188095
だれでも、自分が生まれた日は知ってます。
でも自分が死ぬ日を知っている人はいません。
それが分かるのはその日を決めるのは、わたくし、シニガミでございます。
腹ペコオオカミは、ある日、
森で病気のコブタを見つけます。
すぐに食べようとしたけれど、
コブタが元気になってから…と
オオカミは自分の家に連れ帰り、
看病を始めます。
そんな2匹の近くには
彼らを見つめる
シニガミさんがいたんです――。
命の尊さ、人との関わりの大切さを伝える作品
ハラハラドキドキ、最後にホロリ…、
宮西達也先生の真骨頂が十二分に味わえます!
ーーーみんなの声ーーー
『シニガミさん』を読んでくれた読者の方々から、たくさんのお便りをいただきました!
同じ静岡県出身という事で、何冊か絵本を持っています。小・中学校の絵本の読み聞かせボランティアをしていて、その時にこの絵本をみんなに読んであげています。未来は変わる…そんな力を子供達にもって欲しいと思います。オオカミとブタが出てくるお話が多いのですが、絵がかわいらしいので、食べるものと食べられるものの残酷さを感じなくて良いですね。結果的にブタはたべられないところも、わかっているけど気になってしまいます。これからもオオカミとブタのかわいい関係を期待しています。
(30代・女性)
子どもの読み聞かせで読ませていただきました。我が子は5年生で、内容的に幼いかなと思いましたが、いえいえ、そんなことはなく、みんなキラキラした目で集中して聞いてくれました。宮西ワールド!オオカミの心の優しさその変化に子ども達も便乗するようにうなづきながら(「バカー!あきらめるな!」のオオカミの言葉に)聞いてくれました。そしてシニガミさんの優しさにほっとしました。カバーの工夫がステキです。子どもも興味津々でした。
(40代・女性)
よいご本ですね!! すっごく楽しくて普通の絵本とは少し違う感じが新鮮な印象を受けました。 楽しくて、面白くて…わくわくして読みました。 子ども達にもみせてやりたいし、読み聞かせでも使いたいと。 どんな反応が出るか、子ども達の顔が楽しみです。 興味深い絵本に出合えて嬉しいです。 ありがとうございます。
(60代・女性)
・表紙のデザインがこっている・タイトル・話の内容は絵本としてはダークな感じですが…やはり宮西先生ですネ!とゆうラストでした。読み終えたあとはほっこりとした気分だし、コブタが弱気になった時にオオカミが大声で叱ったところはジーンとするし、私も子供たちもいっぺんに夢中になった一冊です。
(40代・女性)
他の感想はこちらから!!
https://ehonnomori.co.jp/ehon/topics/90418809/otayori01.html
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